ブログ 2020年2月
どんな練習をする上でも1番大事な事。
普段の練習から、子どもたちにいつも言っていること。
「練習に意味を持たせる」
さすがに幼児や一年生くらいの子たちには難しい言葉ですが。。
サッカーの練習方法やトレーニングメニューは数多くあって、
どういうメニューが一番良いのか。
どう言えば子どもたちが一番わかりやすくて、一番近道なのか。
どんなコーチが一番良いのか。
どれも実はあまり重要じゃないです。
例えば、良いコーチに最高のメニューをしてもらっても
本人が「ただやるだけ」では成長はありません。
逆に、サッカー経験のないママパパと一緒にボールを蹴る場合でも自分で意味を持たせることができれば成長に繋がります。
例えば、試合中のある場面をイメージする、ずれたパスが来た場合の練習になる、など自分で意味を後付けするわけです。
成長の早い子や上達の早い子はこの「意味を持たせる」ことを無意識にやっていることが多いです。
良いトレーニングメニューはインターネットでいくらでも出てきます。 教え方が上手(弁がたつ)コーチもYouTubeで出会えます。
つまりそういう情報はいくらでも入手できる時代です。無料で。
だからあまり重要ではないわけです。
我々コーチの一番の仕事も、子どもたちに「ただやるだけ」にさせないことです。
どんな時でもどんな練習でも
‶意味″を持たせることが出来るか
が成長の鍵です!
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