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5/20日本小児科学会発表 小児の新型コロナウィルスに関する医学的知見
5月20日に日本小児科学会による
「小児の新型コロナウィルス感染症に関する医学的知見の現状」
が発表されました。
下記リンク↓↓
http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20200520corona_igakutekikenchi.pdf
新型コロナウィルスに関して少しずつ証拠や科学的根拠、エビデンスと言われるものが増えてきました。
その中で、
●小児COVID-19症例は無症状〜軽症が多く、死亡例は少ない
●学校や保育施設の閉鎖は流行阻止効果に乏しい
●教育・保育・療育・医療福祉施設等の閉鎖が子どもの心身を脅かしている
●COVID-19が直接もたらす影響よりもCOVID-19関連健康被害の方が遥かに大きくなることが予想される
と言っています。
コロナによる健康被害より、それに伴った外出自粛やこみゅけーしょんの影響による栄養・健康面での不安の方が遥かに大きい
ということですね。
このブログでも以前から、子どもの健康についてこの期間に運動や生活リズムの習慣を崩さないように訴えておりましたが、
サッカーのコーチが言うのと専門のお医者さんが言うのとでは影響力も説得力もちがいます。(笑)
是非、保護者の皆さんには改めてご検討いただきたいと思います!
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