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本年もどうぞよろしくお願い致します⚽
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2019年も子どもたち、保護者の皆さん、スタッフ、関係者の皆様に支えられて活動ができた1年でした。
感謝感謝です。
クラブを発足した2017年の年末には約15名の子どもたちがいました。
2018年の年末では約25名、2019年の年末はその倍の50名弱となりました。
数字にすると順調に規模を拡大しているようすが、クラブ運営の面では2019年は試練の年だったような気がします。
3月いっぱいで以前所属していたフランチャイズを退会し4月からは独立、新しいクラブとして活動を始めました。
全てのことを自分でやらなければいけない環境で諸々わからないことも多く色々な面で苦労しました。
10月には台風の影響で抑えていた会場が利用できなくなり、代替会場も確保できずに苦労した時期もありました。
新期生の募集も一時ストップしました。
スクール生の人数が増えたことで、子どもたちのこと、各ご家庭のことでの悩みも増えました。
それでも日々変化していく子どもたちの姿は良い刺激であり支えとなってくれました。
モチベーションにもなりました。
大人も同じですが、人は環境に左右されます。
今が一番成長する時期の子どもたちにとって、環境はとても大事です。
クラブを運営する一番の使命は、サッカーを指導することではなくサッカーを楽しく一生懸命できる環境を作ってあげることだと考えています。
良いコーチに教わったり、様々なトレーニングをしたり、子どもたちの刺激になるような話をしたり、色々な場所でサッカーをしたり、違う学校の子とサッカーを通じて友だちになったり。その機会を多く作ってあげたいと考えています。
スポンジのような吸収力を持っている子どもたちが最大限に成長できる環境を2020年も作っていきたいと思っています!
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2020年1月 5日 18:47
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どんな練習をする上でも1番大事な事。
普段の練習から、子どもたちにいつも言っていること。
「練習に意味を持たせる」
さすがに幼児や一年生くらいの子たちには難しい言葉ですが。。
サッカーの練習方法やトレーニングメニューは数多くあって、
どういうメニューが一番良いのか。
どう言えば子どもたちが一番わかりやすくて、一番近道なのか。
どんなコーチが一番良いのか。
どれも実はあまり重要じゃないです。
例えば、良いコーチに最高のメニューをしてもらっても
本人が「ただやるだけ」では成長はありません。
逆に、サッカー経験のないママパパと一緒にボールを蹴る場合でも自分で意味を持たせることができれば成長に繋がります。
例えば、試合中のある場面をイメージする、ずれたパスが来た場合の練習になる、など自分で意味を後付けするわけです。
成長の早い子や上達の早い子はこの「意味を持たせる」ことを無意識にやっていることが多いです。
良いトレーニングメニューはインターネットでいくらでも出てきます。 教え方が上手(弁がたつ)コーチもYouTubeで出会えます。
つまりそういう情報はいくらでも入手できる時代です。無料で。
だからあまり重要ではないわけです。
我々コーチの一番の仕事も、子どもたちに「ただやるだけ」にさせないことです。
どんな時でもどんな練習でも
‶意味″を持たせることが出来るか
が成長の鍵です!
2020年2月12日 09:52
良い指導者とは。
良いコーチのもとで指導を受けたい!
親御さんならそう思う方も多いでしょう。
特に、スクールやクラブチームなどサッカーを「習う」環境へ子どもを預ける時には、"良いコーチ”は重要な要素でしょう。
成長過程で"良いコーチ”との出会いはとても大事な要素だと思います。
有名なプロスポーツ選手のエピソードにも必ずと言っていいほど、恩師と言われる指導者、監督、コーチ、先生が存在していて、
「あの人に出会ったおかげで成功できた」なんて話もよく耳にします。
では、良いコーチ、良い指導者とはどんな人のことを指すのか?
一言で“良いコーチ”といっても色々な基準があるでしょう。
・経歴やライセンス
・魅せられる技術
・経験や知識
・育成や児童教育を勉強した学歴
・厳しい・優しい・明るい・熱心などの人柄
・子どもウケするキャラクター
・将来に役立つ人脈を持っている
などなど。
自分もサッカーコーチをしていて
良いコーチとは何か、どうありたいか、どうあるべきか、どういう振る舞いが正しいのか。
常に考えています。
そして自分なりに結論を出しました。
それは、
、
、
、
家電量販店の店員さんと同じだ!
ということ。
なんっだこいつ。
と思っていただけたら嬉しいです。。
どういうことかと言うと、
家電量販店(デンキ屋さん)に行って、気になる商品について店員さんに質問をした時にまったく意味不明な回答が来たことありませんか?
聞きたい内容の2つ3つ先の回答をされた経験ありませんか?(笑)
店員「えーその〇〇がですね・・・」
自分「はあ、、、
(いやその○○がわからん。でもめちゃ話止まらんやん、質問できひんやん、ぐいぐい知識披露してくるやん、ちょっと気持ちよくなってるやん)」
みたいな経験は誰でも一度はあるのではないでしょうか。
昨今インターネットが普及したことによってSNSやYouTubeなどで、実際に現場を見なくても様々なクラブチーム、スクール、単発レッスンの様子を拝見することができて、また様々なコーチの指導も見ることが出来ます。
よく見られるのは、とても技術の高いコーチ、豊富な知識を結論づけて説明するコーチ、です。
その中にも本当に熱量と本気度を持ってやってらっしゃる方もいると思います。
ただ、うーんと首をかしげるようなものも多々あるのが事実。。。
いやそれいきなり言っても子ども分からないでしょ、もっとその前にこの子たちに大事な事いっぱいあるでしょ、それが答えだって言っちゃって良いの!?
みたいなことめちゃくちゃ思います。
なんとなく、コーチ自身の自己顕示が強い印象です。。
実際に指導現場をこの目で見ているわけではないのでわかりませんが。。
結局、サッカー・フットサル(他のスポーツでも)を実際にやるのは、本人なのです。
サッカーの試合中にコーチはピッチに入ることはできません。もちろん親も入れません。
大事なのは、本人が何を感じて、どう考え、いかに行動するかです。
それをいかに刺激できるかがコーチの役目で、100人いれば100通りのポイントがあり、それぞれのポイントを見つけるのがコーチの力量だと思います。
デンキ屋さんの話に戻すと、質問した内容もしくはなんと質問すれば良いかさえわからない内容をわかりやすく教えてくれて次の段階へ導いてくれる家電量販店の店員さんのような人。
それがまさしく自分の考える”良いコーチ”です
少し、批判的な意見も述べてしまいましたが、SNSなどで見ている中にはもちろん「素晴らしい!」と思えるコーチ指導者トレーナーもたくさんいらっしゃいます!
本当に良いなと思った方にはコメントやDMで「勉強になります!」「参考にさせてください!」とご挨拶に伺うこともあるほどです。
家電量販店店員さんの例え、合ってますでしょうか?
ご参考になれば嬉しいです✌
2019年11月27日 13:17
失敗すること、嫌なことを避けちゃダメ。
親の子どもとの接し方についての話です。
サッカーコーチをしている自分の考えですが、
当然、子どもたちは「嫌い」なスポーツをする必要はありません。
人生の時間は限られています。ましてや大人の何倍もの成長スピードを持つ子どもというゴールデンタイムはあっという間に終わってしまいます。
もしサッカーが嫌いな子どもが、なにかの為に頑張ってサッカーを習っているなら今すぐにやめた方が良い。
ちがうことに時間を割いた方が良いです。
他のジャンル・業界のことは知らないことも多いのでわかりませんが、もしかしたら全てのことにおいて共通する考え方かもしれません。
スポーツをする上で、「好き」という才能に勝るものはありません。
ですが、この「好き」なことをしている中で「嫌なこと」は必ず発生するわけです。
言い回しは正しいか分かりませんが、「嫌なこと」と「嫌いなこと」は違うと思います。
この「嫌なこと」は絶対に避けてはいけないのです。
子どもの多くは、失敗を嫌います。
試合で負けること、苦手な練習をしないこと、できないことには向き合わないこと。
人生は実際、勝負の連続です。
競争、テスト、受験、就職試験、資格試験からアルバイトの面接や好きな子への告白まで。
全ては【勝ち・負け】【成功・失敗】【合格・不合格】【選ばれる・選ばれない】がついて回ります。
子どもに嫌なことをやらせないことは、つまり必ずやってくるその勝負の機会に触れることを遅らせているだけなのです。
遅らせればどうなるか、
失敗することに対して免疫のない人になります。
極端に失敗を嫌うようになります。
やってもいないのにできないとあきらめてしまいます。
挑戦をしない人になります。
自分の子どもがそうなってほしいでしょうか?
もちろん違いますよね。
でもこの「嫌なこと」や「失敗すること」を子どもから遠ざけたり、避けることを許容してしまう親は少なくないです。
子どもが嫌なこともやらせてください。失敗させてください。
子どもを突き放してください。過保護はいけません。放任・放置とはちがうんです。
愛情のある親だからできることです。
幸い、サッカーというものはミスの多いスポーツ、つまり失敗の連続のスポーツです。なんせ足でやりますから。
だからサッカーを通じて失敗に慣れることはできます。
もし、それでも子どもが嫌がって嫌がってしょうがない時、問いかけることはそのこと自体が「好き」か「嫌い」かです。
「サッカー嫌い?だったらやめて良いよ」です。
「サッカーが好きなら頑張りなさい」と応援してあげてください。
最初に言った通り、
嫌いなことをする必要はないです。が、好きなことの中には必ず嫌なことがついてきます。
嫌なことさせるのも親の使命だと自分は思います!
2019年11月18日 06:45
サッカーを習う環境を選ぶ基準
でもどうすれば良いのか?どこに入れたら良いのか?
親御さんが迷うところですね。。
もし、子どもをどこかのサッカーチームやスクールに入れたい場合に選ぶ基準として一番重要なことはスバリ
『環境』
でしょう。
周りの友達、練習場所(会場)、コーチなど全てを含めて「環境」だと思います。
子どもを習い事や何かのスポーツチームに入れる場合には大抵2パターンが多いです。
一つ目は、縁とタイミング。
「お兄ちゃんがやってるから」
「ママ友からの紹介」
「体験のチラシが学校や幼稚園から配られた」
など。生活している中で降ってきたような縁が多くを占めるのではないでしょうか。
そしてもう一つが、
ネット(特にスマホ)検索でしょう。
忙しいママさん達が場所もタイミングも問わず調べることができるのがスマホ。そこで練習日や会費などを知る事ができます。
大事なことは、なるべく多くの情報を得て一つではなく複数の要素から選ぶことです。
・会費
・揃えなければいけない道具、ユニフォーム
・場所
・指導者、指導内容
・雰囲気
・イベントの様子
・保護者の手伝いがあるのか
↑これが総じて『環境』ということになります。
子どもは良い指導者に良い指導を受ければ誰もが必ず成長するわけではありません。
高いお金を払ったからと言ってめちゃくちゃサッカーが上手くなるわけではありません。(但し、会費が高い場合はコーチの数や質、会場費や備品など大抵理由がありますが。)
そして親が熱心であればあるほど子どもが伸びるわけでもありません。
子どもは、教えられることで成長するのでは無く、刺激を受けて自ら感じることで(勝手に)成長します。
その環境を作る為に親御さんがすべきことは、
・情報収集(ネット検索など)
・コミュニケーション(実際に聞く)
・アクション(見学や体験もしくは入会してみる)
です。
子どもが新しい環境に飛び込む時に勇気がいるように、親も勇気を出して行動してみることが重要です!
2019年11月17日 18:45
設立後初の対外試合を行いました!!
相手はミズノフットサルスクール味の素スタジアム校さん。
いつもお世話になっているコーチ陣の繋がりで実現に至りました。
相手のミズノさんは当然スクールとしての歴史や子どもたちのサッカー経験もこちらより長く、格上の相手として胸を借りるつもりで試合をさせて頂きました。
カテゴリーを
U-8(小学校1、2年生)とU-12(小学校3~6年生)の2つに分けて、それぞれ1時間半ずつ、
試合形式は前後半での1試合という形ではなく7分1本の試合をできる限り行う形でトータルのスコアを集計する形で行いました。
まずはU-8。2年生4人1年生11人という構成でしたが、相手に臆することなく果敢にチャレンジしてトータルスコア5-8と善戦しました!
みんな初めての試合でとてもよく頑張りました!!
1、2年生はまずはルールを覚えるところから始まり、ただボールを追いかけて走る蹴るという段階から少しずつチームでどう勝ちに向けて頑張るかという成長過程を見ることが出来ました。
そしてU-12。こちらは、6年生3人4年生3人3年生5人の構成でしたが、相手のミズノさんは5、6年生も多くとても厳しい試合となりました。7分のゲームを約8本行いトータルスコア1-20。惨敗です。
もちろん予想はできました。しかし、やる前からあきらめていたわけはなく、試合前1ヵ月は毎回の練習でも試合を意識して子どもたちも一生懸命頑張りました。
そんな大敗のスコアながら子どもたちの良いところ、成長もたくさん見せてもらうことが出来ました。
まずは1点とったこと。すごくかっこいいゴールというわけではなかったですがまさにみんなでとった1点でした。チーム皆で喜びました。
そして、6年生をはじめ高学年が頑張って引っ張ってくれたこと。試合に出ているときに誰よりも走ってくれた子、出ていない時間でもたくさん声を出してくれた子、キーパーでたくさんシュートを防いでくれた子、みんなとてもよく頑張りました。
まだ体の小さい3年生たちには当然厳しい部分もあったと思います。しかし、体も大きく技術やスピードも上の年上の相手とできたことはとてつもない経験値になったはずです。
試合当日は、お世話になっている立川府中アスレティックFCの完山徹一選手も応援に駆けつけてくれて色々とアドバイスももらいました。
1、2年生はまずはボールに執着すること、3年生以上はボールへの運び方や寄せ方など具体的なアドバイスももらうことができました。
試合後の夜はたくさんの保護者の方よりLINEを頂いたり試合の写真を送って頂いたりしました。感謝です。
今回このような試合を実現して頂いたミズノフットサルスクール山口コーチとクロノスフットボールクラブ江口コーチ、応援に駆けつけて頂いた完山選手、ご協力どうもありがとうございました!
2019年7月22日 13:01