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競争することの重要性
夏休みも終わり、2学期のスクールもスタートしました。
1学期中に始めた幼児・小学生の子どもたちも環境に慣れ始めてくれているようです(^^)
9月末から10月にかけては運動会という幼稚園・保育園・小学校も多く、最近は単純なかけっこの練習も取り入れています。
そこで思うことは、子どもは本当に競争が好き。ということです。
本当になんでも競争したがります!(笑)
どんな練習やゲームでも遊びを取り入れた競争にすることで子どもたちは本当に楽しそうです(*^^*)
もちろん、年齢や体の大きさや運動能力もそれぞれ違うので毎回勝ち負けが同じにならないようにコーチ陣が環境を作ります。
チームを変えてみたり、年齢によってハンデをつけたり、皆が勝ち負けを経験できるようにしています。
勝つ経験って非常に大事だなって思います。負けて悔しいももちろん大事で負けによって考えたり気付かされたりすることが成長につながります。
我々が意識しているのは「競争」「真似」「達成」「承認」です。
「競争」競って勝ち負けをつける。
「真似」お手本となるコーチの真似をする。または、上手にできているお友達の真似をすることで成功体験を身近に感じる。
「達成」できた。という経験で本人の自信となる。
「承認」達成できたこと褒めたり、一緒に喜んだりしてを私たちが気付かせる作業。
このサイクルが子どもたちの成長を早めていくことと考えています。
我々がこの環境を作れれば子供は成長します。
大事なことはコーチが教えるのではなく、この環境作りに徹底的にこだわって本人が気づくこと。
子どもとたけのこは本当に成長が早い!!